先日おからで味噌を作るという方のお話を聞いたのね。
マダム♡千壽が愛しているのはスーパーで売っている米麦合わせの味噌なんだけど・・・
梅屋 山内本店 国産原料のみを使用 無添加味噌

発酵機能付きのシロカ電気圧力鍋おうちシェフPROがあるんだから、手作りしてみるのもいいかなあって思ったの。
その昔、味噌を手作りしていた時期はあるのよ。
大鍋で大豆をぐつぐつ煮込むところからやったわ。
2月に仕込んで、出来上がるのは数ヶ月後よ。
まあそれなりに美味しかったんだけど、今ほどお味噌を毎日使わなかったのね。

今は毎朝飲んでいるわ。これがないと1日が始まらないの。
手作り味噌はまとめて作ると手間がかかって大変!
手作り味噌はまとめて作ると手間がかかって大変よ。
そして仕込むための樽や容器、大鍋も要るでしょ。
大きな容器を保管する場所も必要だし、とにかく手作りはいちいち面倒!だと思っていたの。
でもおからと豆乳で必要な分だけ、少しずつ仕込むなら面倒ではないわね。
手作り味噌の面倒な点(デメリット)
・大きな容器や大鍋が必要
・保管場所が必要
・大豆をたくさん煮込んで潰すのが手間
・空気を抜いて仕込むのが大変(力仕事)
・時間がかかって大変(一日仕事)
発酵機能付きのシロカ電気圧力鍋おうちシェフPROで味噌を作るメリット
とにかく手作り味噌は大変というイメージだったのね。
その点、発酵機能付きのシロカ電気圧力鍋おうちシェフPROで、おからで作る味噌のメリットを考えてみたの。
使う分だけ小分けに仕込むなら、全然楽じゃないかしら・・・
シロカ電気圧力鍋おうちシェフPROで味噌を作るメリット
・おからで作るなら大豆を煮込んで潰す手間が省ける
・発酵メニューを使えば放置できる(途中で混ぜる必要もない)
・使う分だけ(1キロ分)作れば広い保管場所も不要
・発酵機能を使うので時間も短縮できる
とにかく時短!手間なし!
おからで作る味噌作りレシピを検索して出てくるのは、数週間放置するやり方ね。
電気釜の蓋を半分開けて保温するやり方もある。
乾燥しないように注意しなければならないけれど、発酵機能付き電気圧力鍋なら乾燥の心配が無いわ。
その他、ヨーグルトメーカーなどで時短するやり方もあったわ。



で、早速仕込んでみたのね。



善は急げにゃ!
おからと豆乳で作る味噌作りレシピと様子、発酵機能付き電気圧力鍋で時短
おからで味噌作りと検索するとたくさんのレシピが出てくるわ。
水煮大豆を潰して作るのもいいんだけど、今回目指すのは、手間無し!時短!
なので材料は、家にあった米麹、生おから、無調整豆乳、塩だけよ。
そして発酵機能付き電気圧力鍋、シロカおうちシェフPROね。
今回の材料
・米麹
・塩
・生おから
・豆乳
工程としてはこれだけ
- 塩と麹を混ぜる
- 温めた豆乳とおからを混ぜる
- 1と2を少しずつ混ぜる
- おかまに隙間なく詰める
- 空気に触れないようにラップやペーパーシートで蓋をする
- 発酵させる
5に関しては、常温で1ヶ月ほど寝かせたら食べられるけど、3ヶ月から6ヶ月経つと美味しいらしいの。
今回、最初の発酵を発酵機能付き電気調理器でやってみたわけ。


マダム♡千壽は結局、丸1日(24時間ほど)発酵メニューで保温したわ。



途中何もしなくていいから超楽ちん。
簡単よ。
仕込んだ次の日に、容器に移してあとは自然発酵に変えたの。
私の好きなお味噌の空き容器に移し替えたわ。
少し色が変化しているけれどまだまだ発酵途中よね。


これから数日様子を見て、また途中経過を載せるわ。
おから、豆乳、米麹、塩の分量の比較と今回の量
レシピによって微妙に量が異なるので、今回は購入した生おからの量とたまたま自宅にあった米麹の一袋を選んだわ。
A | B | C | |
おから | 200g | 200g | 250g |
無調整豆乳 | 50-70cc | 100cc | 100-200cc |
米麹 | 300g | 400g | 500cc |
天然塩 | 100g | 70-80g | 125g |
生おからの水分量が異なると思うので、AとBは幅のあるレシピを選んだわ。
あと塩分量もお好みでね。そしてCは出来上がり1キロのレシピですって。
今回仕込んだ分量
- 生おから 240g
- 豆乳 90cc
- 米麹 300g
- 天然塩 100g
今度は米麹を多めにして(甘口になる)、発酵時間も長めにして(腐敗に注意)やってみるわ。
まとめ、おから豆乳簡単味噌のメリット
おからと豆乳で作る簡単味噌作りのメリットをまとめておくわ。
大豆から大量に作るのと比較したメリットね。
- 手間がかからない
- 時短(米麹をフードプロセッサにかけて砕いておくともっと時短)
- 欲しい時だけ欲しい分作る
- 保管場所が少なくて済む
- 発酵機能付き電気調理器具でもっと楽
- 短時間でできるので雑菌が増えにくい




マダム千壽の略歴
20年以上のゆるい玄米菜食をしながら個々の体質に合った食事を考える栄養士。
ゆるい玄米菜食10年目より急に砂糖・甘いものは一切受け付けない体質に変わる。
某上場企業にて20年間顧客対応、その後某上場企業の契約社員として、顧客対応・企画・等の仕事をする。
10年前から個人事業・カルチャー講師等を経験、一定の成果は上げました。
一方でその頃から乱立する協会ビジネスや、個人事業を餌食にするコンサルなどの急増にも危機感を覚える。
また業界にはネットワークビジネスやスピリチュアルも多いが、様々な事実を知れば知るほど冷静になる。
人の成功を妬む人、自分の成功のために他人を平気で利用する人、SNS発信と実態があまりに異なる人
そういった世界に嫌気がさし、現在は距離を置く。
事務員をしながら、着物を楽しんだり、和文化への興味を深めています。
60代女性ひとり時間を楽しめるのも、50代をどう過ごし準備してきたかが大切だと実感する今日この頃。
前半は子育て・介護・ダブルワークの怒涛の人生、後半はマイペースでねこたちと生きているマダム♡千壽です。
摂食障害、アスペ、APD、栄養士、個人事業、20年以上のゆるい玄米菜食等の経験を経て、60代を元気に迎えるための考え方や情報をお伝えしています。

