初めまして、ねこ♡ばばあと申します。
ねこが大好きなアラ還です。
玄米菜食20年、アラ還ブロガー目指しています。
住まいは関西です。
なのでときどき関西弁出ますわよ。
相棒の猫はキジトラで武蔵と申します。
かれこれ20年ほど緩い玄米菜食でして、大病もせずに健康なのが取り柄です。
特に食事については独自の考え方を持っておりまして、一般的な栄養学とは少し考え方が外れるかもしれませんが、個々の身体に合わせた質の良い食事を摂ることが望ましいと考えております。
『質の良い食事=贅沢な食事』ではありません。
むしろどちらかと言うと質素です。
お水、調味料は選びますが、食材はスーパーで手に入るもので十分です。
手作り保存食を作る程度で、それほど日々の調理に手間をかけたりもしません。
手抜きでも可能です。
かと言って、全く肉や魚、ジャンキーなものを摂らないわけでもありません。
緩い玄米菜食で、肌艶もよく、ダイエットする必要もなく健康的になれます。
心身のバランスをちゃんと取ることで、自分に必要な食べ物も分かるようになります。
そんな健康的な食事についてのことと、こ綺麗を心がけたいねこ♡ばばあのおシャレのこと、そして老化防止にアップデートしていくために、いろいろ体当たりして得た情報を発信してまいります。
ちなみにねこ♡ばばあは栄養士でしたの。
対人恐怖症と摂食障害
ねこ♡ばばあの幼少期から青春は、対人恐怖症と摂食障害で本当に悲惨な日々でした。
幼い頃から極度の対人恐怖症でして、家族以外の人と話すことができませんでした。
また母が手作りにこだわって食べさせてくれるのはありがたいのですが、好き嫌いを言わせてくれませんでした。
しかも量が多い上、残すと怒られるので、いつも満腹以上まで食べさせられていました。
嫌いなものまで残さず食べさせられる・・・今から思うと拷問です。
10代後半から発症した、過換気症候群と甘いものの過食、それは20歳で摂食障害につながります。
高校を卒業すると、お弁当も自分で作り、家では食事をせずに、外食で好きなものばかり食べていました。
好きなものを食べたいだけ食べては吐くの繰り返し・・・
自分の食欲や様々なものをコントロールできない状態でした。
20代で結婚、30代で離婚からの菜食
20代で結婚し親元を離れ、子どもを授かったことで、摂食障害が徐々に治りました。
今から思うと、過干渉な母子関係が影響していたのでしょう。
親の過干渉はろくな結果を生みません。
離婚にも影響しました。
ここで本当の意味で親から精神的に自立しました。
親元には帰らず、シングルでの子育てと仕事、子どもに食べさせるだけで精一杯の多忙な毎日でした。
ろくに食べていない期間が長かったからでしょうか、いつの間にか肉や脂の多いものを身体が受け付けなくなりました。
少し脂の多いものを食べると、胃痛や腹痛に見舞われていました。
子どもの時から肉や魚はそれほど好きではなかったのですが、30代で自然と緩い菜食になって行ったのでした。
ちなみに対人恐怖症は人と接する仕事に就くことで、楽しみながら治していきました。
40代からの玄米食
子どもたちは嫌がるので、自分だけ雑穀入りの玄米にしていきました。
忙しい職場にいた時は、お昼は玄米おにぎり2個だけと言う日々もありました。
それでも元気だけが取り柄で、朝から晩まで働けていたのです。
それに玄米にすると、それまで空腹時に低血糖を起こすことがあったのに、一切起こらなくなりました。
子育て、仕事、生活、遊び、全てに全力投球する、スーパー元気なアラフォーでした。
50代から砂糖がダメ
ある日突然、糖分を一切受け付けなくなりました。
あれほどケーキや甘いものが大好きだったのに、口に入れると気持ちが悪くなるのです。
この頃になると子どもたちも手が離れ、精神的にも落ち着いてきていました。
食事が整い、心身のバランスも取れると、身体に必要なものは身体が教えてくれるようになります。
季節によって食べたいものが変わるのも、ちゃんと身体が自然との関係を結べているからです。
またある時から1日3食だったのを2食にしたり、軽い3食に分けたりしながら今に至ります。
身体は水と食事でできています
栄養士なので子どもたちには、しっかり栄養を考えて3食作ってきました。
私の緩い玄米菜食は栄養バランス的には偏っていますが、肌艶もよく元気です。
体重もここ20年間は変わらず、ダイエットなどをしたことがありません。
外食時には、家では食べない肉類をいただくこともあります。
昔よりは多少食べられるようになりました。
自分の心と身体が整うと、自分の身体が本当に欲しているものが分かるようになります。
体調によっては玄米を白米に変えることもあります。
水や食事で私たちの身体ができています。
自分の身体に合わせた食事を選ぶことが大切です。
身体の声を聞くことを意識したり、毎日の食事を少しだけ質の良いものにしようと心掛けるだけで、自然と身体が整うことをお伝えしていきたいと思っております。
また、歳を取ることは逆らえません。
見苦しくないように、ばばあでも小綺麗でオシャレにしていたいと思います。
アラ還でも、好奇心は持ち続け、興味があるものにはチャレンジし、老化防止に自分をアップデートし続けて、良いものがあれば紹介してまいります。
また、キリッと生活することも心がけたいので、そういうお話もお伝えしてまいります。
還暦からもアップデートしていきたいと思う方々とつながりたいと思っております。
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ねこ♡ばばあの略歴
某上場企業にて20年間顧客対応、その後某上場企業の契約社員として、顧客対応・企画・等の仕事をする。
10年前から個人事業・カルチャー講師等を経験、一応成功するも協会ビジネスの在り方に疑問を持つ。
個人事業を餌食にするコンサルやビジネスも急増、また人の成功を妬む個人事業主、自分の成功のために他人を平気で利用する個人事業主の実態に嫌気がさし、その世界を離れる。
また業界にはネットワークビジネスやスピリチュアルも多いが、結局お金儲け主義が背景にあり、様々な裏情報や実態を知り、この世界とも距離を置く。
現在は事務員をしながら、同世代のシングルと一緒に高め合えるような副業も模索中。
子育て・介護を終え怒涛の人生の後半をマイペースでねこねこと生きているねこ♡ばばあです。
最近、日本舞踊にチャレンジ中です。
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