先日このサイトの中で、50代60代女性のおすすめの趣味の一つとして、読書を挙げたのよね。
言われるまでもなく、日頃から読書をする人も多いと思うわ。
通勤電車の中、移動中、人を待つ間、いつでもどこでも持ち歩きさえすれば、可能だもの。
その際に、Amazon Kindleもおすすめしたわ。
そして場合によってはAmazonの本のサブスク、Amazon Kindle Unlimitedもいいかもと伝えたのね。
で、このページはそのAmazon Kindle Unlimitedの中から、これはオススメって本を載せておくわね。
(私が後で忘れないためにもね)
→Amazon Kindle Unlimitedはこちら
自分のためのページなのニャ?
脳の不思議を医学的に解き明かすWHOLE BRAIN(ホールブレイン)
「WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン)」
心が軽くなる「脳」の動かし方
著者:ジル・ボルト・テイラー
この著者は脳科学者なのね。で、ご自身が脳卒中を経験していて、その様子を後から自分で解説しているの。
8年間リハビリをして失った機能を取り戻したそうよ。
そして「奇跡の脳」という本を何年も前に書いているの。
脳卒中の患者の脳内で起こっていることが、脳科学者の視点で語られるなんて、それこそが奇跡としか言いようがないわ。
そして今回の本は、左脳は思考、右脳は感情という世間で言われている常識に、そんな単純なモノではないと切り込んでいるのね。
脳の仕組みを知れば、考え方・感じ方の嫌なクセは変えられるんですって。
脳は、ふたつの感情、ふたつの思考という「4つのキャラ」があるそうよ。
たとえば、心(感情)と頭(思考)が別々のことを言っているときは、脳内で争いが起こっているんですって。
「4つのキャラ」が協力し合えば、心穏やかな人生が手に入るそうなの。
キャラの話も面白いんだけど、脳卒中の時に脳内で起こっていたことのお話が全てを物語っていると思っているの。
右脳が全て(ワンネス、サムシンググレート)、個を分けるのは左脳の役割
そう、
過去も未来も、自分と他を分けるものも何もない、今ここという多幸感
そして自分という個性を作るのは(考えて感じる)左脳の仕事
この感覚が、もう何年も前からマダム♡千壽の中にあって、それを裏付けるような本なのね。
スピリチュアル界隈では似たようなことが言われているけれど、目に見えないものなんて嘘か本当かなんか分からないじゃない。
でもこれは脳科学者の実体験というところが真実味があって面白いのよね。
Amazon Kindle Unlimitedではないけれど、「奇跡の脳」も載せておくわね。
私は単行本で読んだけど、今は文庫本も出ているようね。
そして似たようなことを伝えている本があるから、そちらも次で紹介しておくわ。
人生はドラマ、そのまんなかに私。(非二元 スピリチュアルエッセイ)
「人生はドラマ、そのまんなかに私」
(非二元 スピリチュアルエッセイ)
著者は安元敦子氏
書いた人は知らないんだけど、本を読むと私の感じている感覚と同じなのね。
著者は、「この世界はただあるがままの自然と、人間が創り出している前述の“現実”が織りなす二重構造 」だと説明しているの。
まさしくジル・ボルト・テイラーが伝えていることと同じなのよね。
もはやスピリチュアルではなく真理ではないかしら。
また、紹介したい本があれば今後もここに追加していくわ。