食物繊維の多い玄米で空腹と食べ過ぎから身を守ろう

玄米シリーズ、まだまだ続くわよ!

今回も玄米のメリット、食物繊維が多いことでどんなに良いことがあるかというお話よ。

食物繊維と聞くと、何を思い浮かべるかしら?

武蔵

もりもり出るんニャ!

目次

食物繊維が多いので、便秘解消になる

一般的には食物繊維が多いものを食べると、便秘解消になるというわよね。

玄米食物繊維が多いから、お通じがよくなるし、量も多くなるの。

それは間違いないのよ。

ただ中には、よく炊けていない玄米を食べたり、ちゃんと噛まずに食べたりすると、消化不良を起こしてお腹が張ったり、そのまま出てきてしまうこともあるの。

しっかり炊けている玄米は、もちもちしてふっくらと柔らかいのよ。

パサパサしたり、芯が残ったりするものは、ちゃんと炊けていないからなの。

その場合は、さらによく噛まなければならないの。

100回以上ね。

まあ、通常は玄米食に変えると、食物繊維が豊富だから便通はよくなるはずよ。

ただ、これは胃腸が丈夫で、消化吸収がちゃんとできる人の場合ね。

食物繊維が多いので、便秘になる場合もある

食物繊維が多いものを摂りすぎると、逆に便秘になる場合もあるの。

もともと便秘がちの人で、あまり胃腸が丈夫でない人は気をつけた方がいいのよ。

そういう人が、食物繊維の多いものを一気に摂りすぎると、消化できなくて逆効果になることもあるのよね。

だから、なんでもそうなのだけど・・・

情報を鵜呑みにするのではなく、自分の体質その時の体調などで、どうするのがベストなのかを考えられるようになる方がいいの。

自分の身体のことは自分が一番よく分かっているでしょ?

年齢と共に摂りすぎないようにすることも大切

マダム♡千壽は、もともと胃腸が丈夫な方ではないのよ。

でも20年近く、ゆるい玄米菜食を続けてきているのに、最近ちょっとした変化を感じるの。

それは今までと同じ量ではちょっと多いかもということ。

なんとなく、腹部膨満感を感じる時、(要は下っ腹が出ているときね!)一旦白米、またはおかゆに変えたりして量を減らすのよ。

そうやって、胃腸にため込まないようにすると、調子がよくなるのよね。

1日2食を1食に減らしてもいいのかもしれないわね。

でもそれじゃ楽しみがないから、1食を消化が良い軽いものに変えるのよ。

マダム千壽

食べることは楽しみでもあるんですもの♡

摂りすぎは逆効果

食物繊維も摂りすぎると逆公開なってしまうのね。

消化できないほど摂るのは身体によくないのよ。

現代人はやはり食べ過ぎなのかもしれないわね。

だいたい一年を通してなんでもスーパーに揃っている環境なんて、人類の歴史ではほんの最近のことなんだもの。

長い歴史の中で、人間の多くは飢えと隣り合わせだったはずよね。

だからオートファジーって機能が身体に備わっているわけだし…

オートファジー
栄養状態が悪くなったとき、過剰なタンパク質を分解して、生存に必要なタンパク質にリサイクルするシステムのこと
詳細はこちらの記事→流行りのオートファジーはアラ還にぴったりな8時間ダイエット

ちょっとくらい食事を抜くか減らすかして、胃腸を休ませる方が身体には良いのかもしれないわね。

食物繊維が多いので空腹を感じにくい

玄米は食物繊維が豊富なので、消化に時間がかかるから、すぐに空腹を感じることがなくなるの。

これは玄米食に変えてから、一番皆さんにお伝えしたいことなのよ。

お腹が減るから食べすぎたりするわけじゃない。

それほどお腹が減らなければ、おやつを食べることもなければ、食べすぎることもなくなるのよね。

白米だといくら食べても消化が良いから、すぐにお腹が減っていたもの。

その点玄米は噛むのに時間がかかるから、量は食べられないし、お腹の持ちもいい!

メリットしか無いのよね。

まとめ

いかがかしら?

玄米は食物繊維が多いので、様々なメリットがあるわよね。

ただ、適量をちゃんとした方法で摂らなければ、いくら身体に良いものでも逆効果になる場合もあるの。

そしてその適量とは、ご自身の体調や年齢、胃腸の状態によっても異なるのよ。

だからご自身の身体のことはご自身で把握して、何がベストなのかを考えて欲しいの。

マダム千壽

健康で楽しいアラ還ライフを過ごしましょう♪

マダム千壽の略歴

某上場企業にて20年間顧客対応、その後某上場企業の契約社員として、顧客対応・企画・等の仕事をする。
10年前から個人事業・カルチャー講師等を経験、一応成功するも乱立する協会ビジネスの在り方に疑問を持つ。
個人事業を餌食にするコンサルやビジネスも急増、また人の成功を妬む個人事業主、自分の成功のために他人を平気で利用する個人事業主の実態に嫌気がさし、その世界を離れる。

また業界にはネットワークビジネスやスピリチュアルも多いが、結局お金儲け主義が背景にあり、様々な情報や実態を知り、この世界とも距離を置く。

現在は事務員をしながら、着物を楽しんだり、和文化への興味を深めています。
60代女性ひとり時間を楽しめるのも、50代をどう過ごし準備してきたかが大切だと実感する今日この頃。

子育て・介護を終え怒涛の人生の後半をマイペースでねこねこと生きているマダム千壽です。

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