今回は玄米のメリット!
玄米は栄養価が高いことで、どのような良いことがあるかというお話をするわね。
力みなぎる最強食、玄米の主な栄養素
玄米の主な栄養素について、まずは元栄養士らしく栄養成分表で比較するわね
ちなみにこれは、日本食品標準成分表2015年版(七訂)を利用して、比較的数値の大きなものだけを一覧にしたものよ。
同量の白米と比べた場合、ビタミンB1とマグネシウムは約5倍、食物繊維は約6倍!
ビタミンB1が不足すると「脚気」になるのよね。
これ、精米して廃棄するのってもったいないと思わない?
一番栄養のある部分を捨てているんだニャ!
栄養はできるだけ食事として身体に摂り入れるのがベストなのよ。
玄米と味噌汁との組み合わせは最強
玄米と味噌汁は最強の組み合わせと言われているの。
大豆味噌で具沢山の味噌汁を添えれば、タンパク質もお野菜もたくさん摂れて身体に良いのよ。
ここに簡単なお漬物を加えたら一汁一菜ね。
一汁一菜って質素なイメージがあるかもしれないけれど、実は中身は完全栄養食に近いので最強食なのね。
一日30品目とか言われているけれど、白米を玄米に変えて具沢山味噌汁にすると、おかずもたくさん要らないのよ。
玄米と具沢山の味噌汁を中心にして、納豆や漬け物などの発酵食品を添えるだけで、簡単に一汁一菜の最強食ができてしまうの。
そうそう発酵食品といえば、ヌカ漬け!
玄米のヌカから栄養をもらったヌカ漬けも、栄養価が高くなるのよね。
玄米最高!ヌカ最強!
実は最近、精米機を買っていろいろ楽しんでいる。
栄養価の高い玄米でおかずいらずの最強手抜きメシ
一汁一菜、最強の組み合わせで、他におかずは要らないとなれば、いちいちおかずを作る手間が省けるじゃない?
この一汁一菜をベースにすると、毎日の食事の準備の手抜きができてホント楽なのよ。
これも味噌汁という具材次第でいくらでもアレンジできる最強万能おかずのおかげ!
もちろん毎回味噌汁だけでは飽きてしまうから、1日2食生活のマダム千壽の場合は、1日1食分は一汁一菜ね。
日本の主婦は、毎食毎食ちゃんと献立を考えるのが習慣になっているじゃない。
ただね、世界中を見てもこんなに毎食マメに頑張っている主婦ってそんなにいないんじゃないかしら?
マダム♡千壽も子育て中は、毎朝のお弁当作りをしながら朝食を用意し、晩ごはんも毎回作っていたから、それなりに頑張ってはいたわよ。
でも子育て終わったら、アラ還の自分たちだけじゃない?
日本人の定番食、玄米と味噌汁を基本にした一汁一菜で手を抜いて、自分の時間を確保しても良いと思うのよ。
それでも健康的になるんだもの!
これも玄米が栄養価が高いからできる手抜きなの。
黒米や黒豆、雑穀米との組み合わせなら野菜要らず
マダム♡千壽は、玄米に黒米や黒豆、雑穀を混ぜるんだけど、これもオススメの組み合わせよ。
天然塩をひとつまみ入れて炊くの。
ミネラルたっぷりでさらに栄養価が高まって身体に良いのよ。
この雑穀入り玄米おにぎりなら、他に野菜要らずでも大丈夫。
実際、仕事が超ハードだった時期は、昼食はこの雑穀入り玄米おにぎりだけで乗り切ったことがあったわ。
しかも玄米おにぎりは腹持ちが良いのよね。
玄米をさらに最強玄米食にいろいろアレンジして、ぜひ毎日の食事に取り入れて欲しいわね。
玄米を上手に炊くなら便利な家電がお勧め!酵素玄米専用家電も
玄米を上手に炊くなら便利な家電がお勧めです。
マダム♡千壽は20年近く「アサヒ軽金属♪」の圧力鍋を使っていたのね。
それがある時電気圧力鍋を手に入れて、なんて便利なんだろうと感激したわ。
それからもうずっと電気圧力鍋を使っているわ。
↓その記事がこちらね↓
あと、消化の良い寝かせた玄米を炊きたいときにこちらを手に入れたのよ。
↓その記事がこちらよ↓(酵素玄米のことを知りたい方はこちらね)
まとめ:玄米食と味噌汁が基本の一汁一菜でおかずいらずの最強手抜き
玄米が栄養価が高いのと、味噌汁という万能おかずのおかげで、おかずいらずの手抜きができるって、あまり残された時間がないアラ還には有り難いと思わない?
それでいて玄米食と具沢山味噌汁で健康になれるんですもの、取り入れない手はないわよね。
白米って美味しいけれど、玄米の良いところを全部捨てているのよね。
米ヌカを捨てるなんてもったいないでしょ?
だから、マダム♡千壽はヌカ漬けも作るのよ。
玄米食をゆっくり噛んで味わい、ヌカ漬けで発酵食品を摂り、具沢山の味噌汁をいただく♡
地味だけど、食事としっかり向き合い、丁寧に暮らすのが、マダム♡千壽の憧れだったのよね。
ねことアラ還ライフを楽しめるのも健康だからよ。
まずは食事から健康的になりましょう♡
ただ、具沢山味噌汁と言っても、玄米食と組み合わせるときは、繊維質の取り過ぎには注意した方が良いわよ。
マダム千壽の略歴
某上場企業にて20年間顧客対応、その後某上場企業の契約社員として、顧客対応・企画・等の仕事をする。
10年前から個人事業・カルチャー講師等を経験、一定の成果は上げました。
一方でその頃から乱立する協会ビジネスや、個人事業を餌食にするコンサルなどの急増にも危機感を覚える。
また業界にはネットワークビジネスやスピリチュアルも多いが、様々な事実を知れば知るほど冷静になる。
人の成功を妬む人、自分の成功のために他人を平気で利用する人、SNS発信と実態があまりに異なる人
そういった世界に嫌気がさし、現在は距離を置く。
事務員をしながら、着物を楽しんだり、和文化への興味を深めています。
60代女性ひとり時間を楽しめるのも、50代をどう過ごし準備してきたかが大切だと実感する今日この頃。
前半は子育て・介護・ダブルワークの怒涛の人生、後半はマイペースでねこたちと生きているマダム♡千壽です。
摂食障害、アスペ、APD、栄養士、個人事業、20年以上のゆるい玄米菜食等の経験を経て、60代を元気に迎えるための考え方や情報をお伝えしています。